前期最後のゼミ

 

前期最後のゼミは今後、色んな場面において大事にしなければならない考え方について教わりました。

 

 

◎教わったこと

HCD(人間中心設計)の基本プロセス

f:id:Azu315:20190718000303j:image

まず①のステップでは観察などを通して視覚化し、利用状況を理解します。次に②のステップに進み、どの辺りにどういう問題があるのかを考えて、③解決策の作成に移ります。そして④本当にその策で良いかテストをし設計評価をします。良ければゴール、ダメであれば①②③のステップへ戻り、適合するまでぐるぐる回していきます。

ポイント

・①②③のステップをより速く回すこと

(1つひとつじっくり考えるより、どんどん試していくことが大事)

・人間中心の考え方=人間を知ること

年齢や性別などにとらわれず、1人ひとり異なる、その人自体を重視する。若いから、年取ってるから、男だから、女だから という枠はあまり関係ないことも多々あるということ。

(例えば、映画を観るとして若い女性だからといって皆が新しい恋愛映画とかを観る訳ではなく、クラシック映画を観たりホラー映画を観たりする人だって当然いる)

 

ダブルダイアモンドと呼ばれる考え方

f:id:Azu315:20190718013315j:image

ポイント

・最初の発散が大事

視野を広く持ち、広範囲から(色んな人から、場所から)課題を見つける。

そのためには、とりあえず行動!

 

W型問題解決

f:id:Azu315:20190718013722j:image

ポイント

・知識がないと仮説は立たない

思考と経験を行き来し(仮説は現場へ行ってみることで生まれる)、知識として残すことが大事。

 

経験からの成長

f:id:Azu315:20190718015013p:image

ポイント

・自分で判断して、振り返り、教訓を得る(概念化する)ことが大事   【振り返り≠反省】

 

 

人材観

f:id:Azu315:20190718015842p:image

今回教えてもらったような考え方はポータブルスキルに当たる。

 

 

 

◎これから

私は何か上手くいかなかった時、たいていダメだったなで終わり、次こうしようと教訓を考えても、考えるだけで終わってしまい、また同じことを繰り返してしまうことが多いです。それは、真剣さが足りてないからかなと思いました。(真剣に取り組んだことを思い返すと、4つ目の図のような手順が踏めていたからです。)なので、真剣さをもつようにしたいです。そして、いやいや何かに取り組んでは真剣にはなれないだろうと思うので、少しでも楽しんで、前向き取り組みたいなと思います。

夏休みすることについて…

私は寝坊してゼミを1回休んでしまったのですが、その時に先生に出してもらった宿題(本を読んでブログにあげる)をまだできていないので、とりあえず夏休みの最初にはアップしたいです。