最悪の旅ワークショップ

ゼミ第3回目の今日は、最悪の旅ワークショップでした。

 

まず、3つのチームに分かれて旅がどんなだったら最悪かをそれぞれ想定しました。

                     

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↑とりあえず付箋に書き出して、それを元にストーリーを作り上げました。

 

 

次に、各チーム出来上がったストーリーを交換して、その最悪の旅をビジネス化しサービスとして提供するとしたらどういったものになるか考えました。

例えば  

旅先での最悪の事態

  →新婚旅行先のサファリパークで 奥さんがライオンに噛まれる

 

ビジネス化

  →ライオンを勇敢に倒して妻に愛を誓うという1つのドキドキ演出に!

 

 

ちなみに私のチームは

旅先での最悪の事態

 →キャリーケースが旅先と全く違う場所に届く

 

ビジネス化

 →先に届けられた荷物のある場所を目的地とし その運賃のみで旅ができるサービスにする

ということを考えました。

 

 

 

ここで、考える時に大事になってくるのがデザイナー思考になります。

※デザイナー思考

①ユーザー理解

   何を良いまたは悪いと感じたか1つに焦点を 当てて考える(足し算はダメ)

②リフレーミング

    自分の枠組みの外で物事を考える(これは社会学っぽいなと思いました。)

 

 

 

チームのストーリーを振り返ると①を考えにくくしてたかなと思いました。(旅の途中で起こったら嫌なことをちょこちょこと合わせて1つの最悪な旅を想定していた)

 

 

 

 

このことを踏まえて宿題に移ります!

(今度は1人で最悪の旅を想定し、そのビジネス化を考えてみる)

 

 

〇最悪の旅ストーリー

母と娘2人での親子旅。

ホテルで夕食中、宿泊客が次々に泡をふいて急死した。

そして警察までもが駆けつける大きな事件となった。

 

〇ビジネス化

ホテル宿泊中に推理小説のような探偵気分を味わうことができるサービス

 

シナリオに沿ってスタッフが引き起こす偽の殺人事件を傍観。探偵とともに解決してみよう!

(チェックアウト時に種明かし)

というものです。

こんな感じなのでしょうか…?

 

 

 

今回、考えたことは最悪の事態だったけれど、ちょっと楽しかったです。