ゼミ第1回目

今日、第1回目はビジネスの変化とサービスデザイン(UXデザイン)についてのお話でした。

 

今、社会には大きな3つの変化があり、

転換期にあるそうです。

その大きな3つの変化とは

①デジタル・トランスフォーメーション

②モノからサービス

フィンテック         

になります。

 

まず、

①のデジタル・トランスフォーメーションとは

蓄積されたデータをAIが分析し、最適化すること。

Airbnbという企業を例に挙げると

Airbnbは部屋を借りたい人と貸したい人をマッチングさせる ということをしています。

そのため、ホテルなどの宿泊施設は一切持っていません。

部屋を貸し借りした後は互いに相手を評価します。そうやって、蓄積されていく顧客データをAIが分析します。そして評価の高い貸し手と借り手から順にマッチングして、最適化するそうです。

 

次に

②のモノからサービス です。

モノはサービスの構成要素だという考えです。

昔はモノをお金で買っていた

今は価値をお金で買っている   

モノはサービスを提供するための手段にすぎないのだということです。

 

そして、その価値はユーザーによって、

使い方によって変化します。

(そこでそれぞれ異なる価値を探るために観察が重要になるそうです。)

 

例えば、水は何のサービスになるか。

飲む時は喉の乾きを潤すサービス、

消火に使う時は火を消すサービスとなります。

 

これを先生に問われた時、水が何とか考えたこともなかったから、? でいっぱいでした。

 

 

最後に

③のフィンテックです。

LINEpayなどがこれに相当するそうです。

決済事業は経済圏に入れる

お金の支払いによって顧客の行動を把握するそうです。

 

 

 

授業の初めにデザインとは何かと問われ、考えながら説明を聞いたのですが、自分で答えることは出来ませんでした。

そして、聞いたことの無い単語ばっかりで、自分の知らないものがたくさんあることは分かりましたが、それが何かとか聞かれるとはっきり答えることはできないです。自分の興味外のことでも、もうちょっと知っておかないといけないなと思いました。

 

 

 

授業の終わりには、

Panasonicの動画を見ました。

家の中でAIが人の行動、言動を把握して家電をコントロールしたり、困っている時には解決法を教えてくれたりして生活よりよく快適に過ごすことが出来るようにしてくれるというものでした。

 

生活が快適になるというのは分かったけれど

正直、私はAIに全てを監視され管理されていくようであまりいいとは思いませんでした。

 

今、私はこの動画に違和感があったけれど、

何年後かには、もしかしたらAIがある生活が普通になって、おはようとか挨拶しちゃうのかなと想像すると何だか複雑な気持ちになりした。