宇宙からの帰還

 

今回のゼミは「宇宙からの帰還」というコンセンサスゲームを3人ずつのチームに別れてしました。ちなみにこれはNASAで行われているテストだそうです…!

 

 

◎コンセンサスゲームとは

これはチームメンバーとの合意形成(コンセンサス)を行う必要があるゲームのことです。コミュニケーション研修や採用選考のグループワークなどで利用されるらしいです。

 

◎ゲーム内容

・自分は宇宙飛行士

・宇宙船が月に不時着

・生き残るため300キロメートル離れた宇宙ステーションへ移動する

・手元にある持ち物は15個↓

f:id:Azu315:20190710233348j:image

そして、この15個に優先順位をつけよう というものです。

まずは自分で順位をつけた後にチームで話し合ってチームの順位を決めました。

 

◎何故その結果になったのか?

順位をつけた後、自分、そしてチームのつけた順位とNASAのつけた順位(答え)との差を出してみました。個人での差は50、チームでの差は32とチームの方が生存確率がアップしたという結果になりました。私のチームでは全員、個人よりチームで考えた時の方が生存確率があがっており、何故そうなったのか話し合ってみました。

みんなの考えとしては…

・自分の意見を割と推したからよかったのかも

・途中から順位がバラバラだったからよかった  のかも

・全体についてや道具などのイメージも違ったからよかったのかも

という感じでした。

 

必要順の4位以降みんなバラバラで、うわ〜どうやって決めよう となっていたのですが、順位がそれぞれ違ったからこそ、それぞれの意見や理由を言ってイメージを合わせながら答えを出せたのかなと思いました。

 

◎今回の振り返り

先生からは 時間の管理をしっかりすることと模索力をつけよう とのことでした。本当にその通りだなと思いました。私はあまり時間を気にしていなかったし、早く決めなきゃとなってた記憶はあるのですが、大して焦ってなかったと思います。今回、ゲームの様子を録音していたのですが、先生が時間をカウントする声やチームメンバーの時間を気にする声があったというのは、録音を聞いてみて改めて気づきました。

そして、模索力も欠けているなと思いました。分からない道具を検索して調べたり、先生に聞いたりせず、そのままにしていたからです。私は普段も他人任せな事が多く、なんとかならないかな みたいな考えでいることが多いので、もっと自分のことだと意識して考えないといけないんだなと思いました。

個人の気づきとしては、録音を聞いてみて、私は曖昧に意見しているなと思いました。「○○じゃない?でもやっぱり××のがいいのかな?」という感じです。

自分の考えに自信がなくなり、だんだん自分でもどっちがいいか分からなくなっていったのかなとは思うのですが、思わず どっちだよ!とツッコミたくなりました。自分の考えを推したいときは推した方がより良い結果になるかもしれないし、場も混乱しなくて済むのかなと思いました。

 

 

 

これから、グループワークや話し合いをする時など、今回の気づきやポイントを思い出して取り組みたいと思います。

 

 

 

CCFesに参加しました

6月27日、私はCSの方々が集まるCCFesに参加してきました。

f:id:Azu315:20190629120810j:image

 

会社で働いている大人の人と話す機会があまりないので、怖気付いていたのですが、CSの方々は明るく親切な人が多くて優しく話をしてくださいました。

 

 

 

CSの方々のお話を聞いてみて思ったことは、CSの方々は人のことを思いやっている人が多いのかなと感じました。

お客様と近いからお客様のことをよく考えているのはもちろん、一緒に働く人のこともきちんと考えていらっしゃるのだなと思いました。

 

お客様の事についてでは、同じお問い合わせでも、お客様によって答え方を変えると仰っていました。お客様1人1人考え方が違うから、伝え方を変えないと上手く伝わらないというのは、よく考えてみれば当たり前の事のように思えるけれど、それを実践するのは、きちんとお客様の事を考えて理解していないと容易なことではないなと思いました。いつも一緒にいる友達などでさえ伝えたいこととかが上手く伝わらないことがあると思うからです。

 

一緒に働く人のことについては、皆がストレスを溜め込まず気持ち良く働くことが出来るようにしたいと仰っていました。そうできれば1番いいとは思うけれど、なかなか難しいことだろうなと感じました。それぞれ考え方や何がストレスになるかも少しずつ異なるとおもうからです。

GMOペポバさんでは、皆が気持ち良く働くことが出来るようにフレックスタイム制を導入しているそうで、(確か)午前11時までに出社をすれば何時でも良いそうです。(例えば、予定があり早く帰りたい日は早く出社し早く退社する、飲んだ次の日とかは遅めに出社し遅めに退社する などです。)

そして、CCFesでは横のつながりを大切にしていると仰っていました。違う企業のCSの方とお話しすることで考え方を広げたり、共感し合ったりするそうです。共感するということもお互いを分かり合うために大切なことだよなと思いました。

 

 

 

 

最後に

今回私がCCFesに参加した理由は、今までこのようなイベントに行ったことがなかったから、とりあえず参加してみよう と考えたためでした。私は何かある時は、今回はこれができたらいいなと一応考えています。

正直に言うと今回は、とりあえず参加することを目標にしていました。しかし、これは流石に低すぎたよな…と思いました。何故なら振り返ってみて、せっかく参加したというのに自分から進んで話しかけなかったし、来る途中道に迷ったから辿り着いたことにさえ少し喜んで安心していたし、メモはあまりとっていなかったし、中盤ずっとお菓子を食べたりしていたからです。

そしてブログを書く段階になって、今回もう1つ参加理由があったことを思い出しました。

それはイベント参加企業を見た時にメルカリさん以外分からず、何か企業について、また私の知らないことについて知ることができたらいいなと考えていました。ということは、尚更もっと自分から進んで話しかけなければならなかったよなと思いました。

 

 

次に何かある時は、まずは自分の参加理由や興味を持った理由をきちんと把握してから目標を考えてみようと思います。

 

最悪の旅ワークショップ

ゼミ第3回目の今日は、最悪の旅ワークショップでした。

 

まず、3つのチームに分かれて旅がどんなだったら最悪かをそれぞれ想定しました。

                     

    f:id:Azu315:20190625234622j:image

↑とりあえず付箋に書き出して、それを元にストーリーを作り上げました。

 

 

次に、各チーム出来上がったストーリーを交換して、その最悪の旅をビジネス化しサービスとして提供するとしたらどういったものになるか考えました。

例えば  

旅先での最悪の事態

  →新婚旅行先のサファリパークで 奥さんがライオンに噛まれる

 

ビジネス化

  →ライオンを勇敢に倒して妻に愛を誓うという1つのドキドキ演出に!

 

 

ちなみに私のチームは

旅先での最悪の事態

 →キャリーケースが旅先と全く違う場所に届く

 

ビジネス化

 →先に届けられた荷物のある場所を目的地とし その運賃のみで旅ができるサービスにする

ということを考えました。

 

 

 

ここで、考える時に大事になってくるのがデザイナー思考になります。

※デザイナー思考

①ユーザー理解

   何を良いまたは悪いと感じたか1つに焦点を 当てて考える(足し算はダメ)

②リフレーミング

    自分の枠組みの外で物事を考える(これは社会学っぽいなと思いました。)

 

 

 

チームのストーリーを振り返ると①を考えにくくしてたかなと思いました。(旅の途中で起こったら嫌なことをちょこちょこと合わせて1つの最悪な旅を想定していた)

 

 

 

 

このことを踏まえて宿題に移ります!

(今度は1人で最悪の旅を想定し、そのビジネス化を考えてみる)

 

 

〇最悪の旅ストーリー

母と娘2人での親子旅。

ホテルで夕食中、宿泊客が次々に泡をふいて急死した。

そして警察までもが駆けつける大きな事件となった。

 

〇ビジネス化

ホテル宿泊中に推理小説のような探偵気分を味わうことができるサービス

 

シナリオに沿ってスタッフが引き起こす偽の殺人事件を傍観。探偵とともに解決してみよう!

(チェックアウト時に種明かし)

というものです。

こんな感じなのでしょうか…?

 

 

 

今回、考えたことは最悪の事態だったけれど、ちょっと楽しかったです。

 

 

 

 

                           

ゼミ第1回目

今日、第1回目はビジネスの変化とサービスデザイン(UXデザイン)についてのお話でした。

 

今、社会には大きな3つの変化があり、

転換期にあるそうです。

その大きな3つの変化とは

①デジタル・トランスフォーメーション

②モノからサービス

フィンテック         

になります。

 

まず、

①のデジタル・トランスフォーメーションとは

蓄積されたデータをAIが分析し、最適化すること。

Airbnbという企業を例に挙げると

Airbnbは部屋を借りたい人と貸したい人をマッチングさせる ということをしています。

そのため、ホテルなどの宿泊施設は一切持っていません。

部屋を貸し借りした後は互いに相手を評価します。そうやって、蓄積されていく顧客データをAIが分析します。そして評価の高い貸し手と借り手から順にマッチングして、最適化するそうです。

 

次に

②のモノからサービス です。

モノはサービスの構成要素だという考えです。

昔はモノをお金で買っていた

今は価値をお金で買っている   

モノはサービスを提供するための手段にすぎないのだということです。

 

そして、その価値はユーザーによって、

使い方によって変化します。

(そこでそれぞれ異なる価値を探るために観察が重要になるそうです。)

 

例えば、水は何のサービスになるか。

飲む時は喉の乾きを潤すサービス、

消火に使う時は火を消すサービスとなります。

 

これを先生に問われた時、水が何とか考えたこともなかったから、? でいっぱいでした。

 

 

最後に

③のフィンテックです。

LINEpayなどがこれに相当するそうです。

決済事業は経済圏に入れる

お金の支払いによって顧客の行動を把握するそうです。

 

 

 

授業の初めにデザインとは何かと問われ、考えながら説明を聞いたのですが、自分で答えることは出来ませんでした。

そして、聞いたことの無い単語ばっかりで、自分の知らないものがたくさんあることは分かりましたが、それが何かとか聞かれるとはっきり答えることはできないです。自分の興味外のことでも、もうちょっと知っておかないといけないなと思いました。

 

 

 

授業の終わりには、

Panasonicの動画を見ました。

家の中でAIが人の行動、言動を把握して家電をコントロールしたり、困っている時には解決法を教えてくれたりして生活よりよく快適に過ごすことが出来るようにしてくれるというものでした。

 

生活が快適になるというのは分かったけれど

正直、私はAIに全てを監視され管理されていくようであまりいいとは思いませんでした。

 

今、私はこの動画に違和感があったけれど、

何年後かには、もしかしたらAIがある生活が普通になって、おはようとか挨拶しちゃうのかなと想像すると何だか複雑な気持ちになりした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ゼミ顔合わせ

初めまして!

 

 

初めてのブログに分からないことだらけで

ID設定の仕方から検索してしまいました…

読みにくいところもあると思いますが これから感じたことを書いていけるよう頑張ります!

 

 

 

今日はゼミの顔合わせが昼休みにありました。

 

メンバーが揃うとすぐ自己紹介が始まりました。

私は後ろの方の順番でちょっと安心したのも束の間、 みんなスラスラと話し、場を和ませるような自己紹介もあり感心すると同時に、どんどん緊張していきました…

 

何をそんなに緊張しなくちゃいけないのか分かんないですけど、いつも自分が何言ってるかよく分からないまま終わるくらい緊張しちゃいます。

 

今日はいつもより緊張してた気がします…

自分の番が来て、何故か、最近ミュージカルを観ることが好きですと言ったと思うんですが、ミュージカルを観ることよりマンガを読むことの方が好きです笑

 

 

 

そして自己紹介の後は先生からお話がありました。

 

先生が大事だと言われたことは、今の自分が出来てないことばかりでとても耳が痛かったです。

 

特にスピードとタイムマネジメントです。 私はなんでも後回しにしてだらだらしちゃうので、 すぐする、いつするか決めるというのは大きな課題だと感じました。

 

あと、メモをすることです。今日の話もメモを取っていなかった私は配られたプリントがなかったら、話を思い出せたかどうか怪しかったと思います…

 

そして言語化ということでブログを書きましたが、思ったよりも自分の考えを分かりやすく書くこと、そして見やすく書くことは難しいと分かりました。

次回はもうちょっと見やすく書きたいです!

 

 

最後に、これから一緒にゼミで活動していくみなさん、よろしくお願いします!